実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

ついに届いたタイラーのフィギュア!(ファーコートver)

 少し間が空きましたが、今回はこちらを開封。ファーコートver!

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 ファーコートverとは、映画の後半で出てくる坊主頭になったタイラー・ダーデンですね。

 ちなみに関連の過去記事はこちらから。

ippaihaten.hatenablog.com

 

 

ippaihaten.hatenablog.com

 

 まずは全身。意外にファーコートがゴツい(笑) しばらく遊んでいたら柔らかくなるのだろうか。

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続いて頭部アップ。おおっ、タイラーだ。頭部の切れ込みも忠実に再現されている。

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 小道具の一部。手首や煙草とかレッドジャケットverと共通の部分はあるが、手首のパターンやパーツ点数で言えばレッドジャケットverの方が豊富なのは間違いない。まあファーコートverの出番は作中でも少なかったので、関連する道具も限られてくるので仕方ない。

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 とは言ってもちゃんと押さえるべき所は押さえてあるのがニクくて、ホテルの椅子とテーブルもあるので、初登場のあのシーンが再現できるかも? 画像はないが、あの女性の下半身ライターもあるぞ!

 ↑の画像のブックレットの中身もキッチリ作り込まれている。作中で使っていたチラシや名刺、DVDの警告画面も作られているマニアックぶりがたまらん(笑)

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 総合的に言えば レッドジャケットverの方がタイラー・ダーデンとしての完成度は高いとは思う。理由としては、ファーコート版のタイラーはニヤニヤしていたり、結構表情が豊かだったので、通常顔だと「あれ、こんな顔だっけ?」と少し違和感を感じてしまうのかなあと思っているけど、フィギュア自体は十分に高クオリティなので、ファイトクラブマニアの戯言だと思ってほしい(笑)

 完成度が高いと言うのは、レッドジャケットかファーコートのどちらか1つと言えば、レッドジャケットverを確実にオススメするという意味だけど、今回紹介したかったのは、ファーコートverも同じくらい魅力があるんだぜ! ってこと。全然買って飾って遊んで損はない出来だと思います、ホントに。

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  まあ何が言いたいかというと、置く場所に困らないファンなら、両方揃う上に特典のバスローブもついてくるスペシャルパックをゲットだぜ! ってことですかね。

 こうやって宣伝することによって、次シリーズとしてエドワード・ノートン(ナレーター)やマーラ・シンガーが出て欲しいし、あのカバンが付属品でついて欲しいという野心を持ちつつ(笑)

  

 

 

  ファイトクラブ熱が高まった人は、映画を観てあんなシーンやこんなシーンを再現しようと妄想するのもよし。