実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

捕られないナイフの当て方とは

少し前に参加した武術系のセミナーでナイフ捕りの練習をした。背中を壁に当てて、首筋にナイフを当てられた状態からナイフを持った手首を掴むという内容。ナイフ持っている側は少しでも動いていると感じたらナイフ(刃引き済)を押しつけて、捕る側に死んだ…

スキルを超えた本を買う

この前、プログラミング関係の本を2冊買った。まだプログラミングは入門オブ入門レベルなのだが、タイトルに興味をひかれて買った。この本の中身がわかる程度まではレベルアップしたいという決意の表れ・・・かな。 リバースエンジニアリング ―Pythonによる…

いいから黙って「五大湖フルバースト」を読むんだ その2

前回の記事はこちらから いいから黙って「五大湖フルバースト」を読むんだ その1 - 実家の犬が踊るippaihaten.hatenablog.com 「五大湖フルバースト」に出てくる主要キャラ。これだけ覚えておけば大丈夫。 ・五大湖 ↓科学に魂を売って鋼鉄の悪魔になった後 …

いいから黙って「五大湖フルバースト」を読むんだ その1

五大湖フルバースト ―大相撲“心・技・体”伝説2―(1) (MiChao!コミックス) 作者: 西野マルタ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/12/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 五大湖フルバースト ―大相撲“心・技・体”伝説2―(2) (MiChao!コミッ…

いいから黙って「五大湖フルバースト」を読むんだ(予告版)

読むんだ。去年出たんだけど、読んでいる人が少ない&勧めても反応がイマイチという事実にブチ切れたので、近いうちに紹介記事を書く予定。 五大湖フルバースト ―大相撲“心・技・体”伝説2―(1) (MiChao!コミックス) 作者: 西野マルタ 出版社/メーカー: 講談…

ノートパソコン買った

正月に購入したノーパソが届いた。ネットに繋げていないのでまだ何もできないが、必要なソフト入れたら当面の間は主にオフラインで使っていく予定である。マウスの使用を禁じて、キーボード(ショートカットキー)のみで動かす方針。テキスト作成とプログラ…

3の目標

なんとなく総括すると、去年は「何もしない」「何かを辞める」年だった。どちらかと言えばブレを抑えたような、バランス主義の去年だったので、今年は過剰主義のブレまくりで動くのが今年の抱負。 あと、なんとなく3という数字を基軸にしてみたい。 このブ…

ハングリー精神は腹をすかせても宿らない話

自分にはハングリー精神が足りない。夜道を歩いていて、そう思った。 お金がもっと欲しいとは思ったり言ったりするが、でもそうは言いつつも自分は基本的に無欲なのかもしれないなあと思った時だ。 自分にはハングリー精神が足りない。 でも、ハングリー精神…

「山月記」が刺さる

この前「名人伝」の話をしていたら、活字で読み返したくなって本屋で新たに買ってしまった。いつもの新潮文庫版。この本だけはなぜか数年ごとに買っては捨てたりしている。よくわからないけど。 それで読み返しているんですが、やはり「山月記」が年を取るた…

熊肉を喰らう

この前、熊肉を食べに行った。すき鍋風にして食べたので、熊鍋である。 気になる味の方は、うまかった。美味しい、ではなくうまかった。赤身は噛み応えがあって、白身(脂肪)は甘い。言われているほどの臭みはなかったけど、じっくり噛んでいると野趣は感じ…

投票所再襲撃

選挙は期日前投票で済ませたんだけど、ふと思ったこと。投票箱って案外、簡単に強奪できるんじゃないかと思った。 自分が20歳になった時、新成人枠で選挙立会人をやったことがあるんだけど(日当1万ちょいで、おやつと弁当つき)、その時、零票確認という行…

熱暴走よりもリアルフリーズ

寒冷地に近いような地域に住んでいるせいか、冬になると機械の調子が悪くなる。立ち上がりが遅くなる、立ち上がりエラーを吐き出すというのが一番多い。動作が遅くなっても正常に起動するならまだいいが、フリーズしたりすると最悪だ。寒いとフリーズすると…

あなたが今すぐ凡百な自己啓発本を捨てて「名人伝」を百回くらい読むべき理由

昔、他所で書いた日記の再利用。 たまには煽りっぽいタイトルも試してみよう。タイトル詐欺。よく、本で言うなら名著、良書から学ぼうという人がいるけど、実はそもそもが逆なのである。どんなことからも学べる人間がいて、その学べる引き出しというかバリエ…

狂っているくらいでちょうどいい

いや、良くはないだろうけど。 自分は、周囲に一生懸命やっているように見せたり、狂っている様をあえて見せたりする必要はほとんどないと思っているんだけど、それでも一生懸命に取り組んだり、狂ったように何かに打ち込んだりすることは続けていかないとい…

嫌いな人間になってみる

嫌いな人間になってみる、というのは案外と馬鹿にできないものなのかもしれない。おそらく、意図的に自分の嫌いな人間になろうと考える人は少ないだろうけど、自分の頭の中の理想の人間ではなく、現実のどこかにいるであろう嫌いな人間を目指すことで、悪手…