実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の買った本

2月最後の買い物。 小説推理 2013年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/02/27メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 悲痛伝 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/27メディア: 新書 クリック: …

不言実行のココロ

自分に合っているスタイルってやっぱし不言実行だよなあと改めて思った。 基本的にネガティブで自己評価も低いけど傲慢という自分のような人間には、他己評価とのズレというか、そういった差額で生活できているような詐欺師みたいな人間には、やはり不言実行…

今日の読んだ本

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)作者: 三上延出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/02/22メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見る まずは栞子さんと母親の多…

あとがきから読む人には勧めない「アリス・リローデッド」

正式タイトルは「アリス・リローデッド ハロー、ミスターマグナム」で、作者の茜屋まつりはこの作品で第19回電撃大賞の大賞を受賞してデビューした。 ストーリーは開拓時代のアメリカを舞台に、西部劇と呪術を組み合わせた話だ。展開としてはある種の時間…

少年マガジンの特別読み切り「聲の形(こえのかたち)」

色々な所で話題になってるけど、今週の少年マガジンに掲載されている聾唖(ろうあ)者(とイジメ)を題材にした「聲の形(こえのかたち)」は読めるなら読んでおいた方がいい漫画。 作者は大今良時。漫画版「マルドゥック・スクランブル」のコミカライズでデ…

何枚目だファイトクラブ

また「ファイトクラブ」を買ってしまった。 [コレクターズ・シネマブック]ファイト・クラブ (初回生産限定) [Blu-ray]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2012/10/12メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを…

大事なことは、だいたい歩きながら決めた

昔、歩きながらいきなり大事なことを話し出してびっくりされたことがある。その時は、確かに、歩きながら話すような内容ではないことではないなあと思ったものだけど、 よくよく考えてみたら、自分は机の前に座って、腕を組んで考えて、何かを決断した記憶っ…

ロシアに隕石

最初はロシアすげーなーと思ったニュースでしたが、後に発表された情報では負傷者1000人越えというから、割と規模のでかい話。隕石が当たる確率なんて考えたこともないけど、意外と当たるものなのだなあと妙な所で感心してしまう。そんな感じにニュース記事…

川辺フジオと郷力也

三大オヤジ漫画雑誌として有名な漫画ゴラク(残りは漫画Timesと漫画サンデー。ちなみに漫画サンデーは休刊予定)。その中でも看板作品と言ってもいい長寿作であり、映像化のVシネシリーズでも大人気作品であり、あと背景が怖いことで有名な漫画「ミナミの帝…

桃栗みかんと河下水希

かつて少年ジャンプで「いちご100%」「初恋限定。」なんかを描いていた河下水希。今でいう矢吹先生の「To LOVEる」のポジションで大人気の漫画でした。「あねどきっ」が少年ジャンプで連載終了してからは、少し印象が薄くなりましたが、去年の年末まではジ…

うぉん「ストーンコールド」!

危うく江波光則の最新刊を買い逃すところだった。「ストーンコールド」だと? 即買うぞ。明日買う。 ストーンコールド 魔術師スカンクシリーズ 1 (星海社FICTIONS)作者: 江波光則,中央東口出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/15メディア: 単行本(ソフ…

自室とは我が内臓なり

最近は掃除の話になるとこんまり先生の話が出てきて、アンチこんまり派の自分としては「粛清!」って言いたいくらいですけど、何でそこで折原一の小説ネタを思い出したように入れたんだかね。まあ思い出したからだけど。なんでアンチかと言うと、こんまり先…

焦げゆく土鍋

先月くらいから始まった土鍋生活ですが、この前から炊き込みご飯を何度か作っている。これがなかなか有力選手だ。昼は弁当を持って行ったりしているのだが、炊き込みご飯だと具沢山にしておけば、おかずはそんなに多くいらないし、味がついているし、たぶん…

映画を見たい

映画館でもいいけど、DVDとかでもいいよ。映画はたまに観に行ってるけど(直近だと「テッド」を観た。ものすごい自分好みの下品で馬鹿でボンクラ映画だった)、1年か2年くらい流し込むように映画を観てないので、たまにはフル回転で観たい。つくづく家の近…

今月の買う予定本

今月のこれ買うよ。漫画は入ってない。 ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)作者: 三上延出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/02/22メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見…

工学的思考あるいは話の噛み合わなさと脱線について

今回はだらだらと書くよ。 男女の話は噛み合わないと言われているが、同性でもたまに噛み合わないことがある。とか書くと、また一つ自分のコミュ障ぶりが露呈されてしまう訳なのだけれど、どうして噛み合わないのかという事はぼんやりと分かっている。月並み…

経済を勉強したい動機

そもそもの動機は自分がニュースを全く見ていなかったことに起因する。飲み会その他なんかで大体一人か二人くらいは真面目な話()をしてくる人がいて、内容は政治だったり経済だったりで、自分はニュース見てなく何も知らないので色々聞いたりしてへーと思…

岩波ジュニア新書のススメ

新書を読む社会人・学生って割と多いと思うけど(少なくとも小説よりかは)、岩波ジュニア新書を知っている人はそんなにいないのではと思う。amazon等のネット書店ならともかく、普通の書店では新書コーナーにないことが多いからだ。ジュニアと銘打ってある…

今月のグッドアフタヌーン

少し前から月刊化して毎号新連載と読み切りが載るようになったグッドアフタヌーン。 今号の新連載は「甘々と稲妻」(雨隠ギド)。BL系で名前をよく聞くというくらいで、あまり読んだことない漫画家さんだったけど、すごく良い。表情の描き方が好きだなあ。ど…

いいから黙って「五大湖フルバースト」を読むんだ その3

その1(あらすじ紹介)を読む その2(登場人物紹介)を読む 少し間が空いてしまったが、もうみんな 「五大湖フルバースト」は既に読んでいるだろうから、今回からは内容に突っ込んだ紹介をしてゆく。 五大湖フルバースト 大相撲SF超伝奇 上 (シリウスKC)作…

節約生活してみたい

最近、ニコニコ動画で「一ヶ月の食費~~円生活」みたいな節約動画をよく見ている。大体、金額は5千円~1万円が多くて、自分でも試してみようと思う料理(工夫)もちらほらあって楽しい。企画としての面白さを出すために、同じものをなるべく作り続けない…

現代奇書漫画としての「あおぞら家族」

昨日知ったのだけど、あの「あおぞら家族」がついに単行本化したようだ。創価学会が発行している、聖教新聞(日刊機関紙)に連載されている漫画なのだけど、当然のことながら本人か身内が信者でなければ、普段はあまり目にしない漫画だと思う。自分もネット…

人に貸した本・人から借りた本

買った本とかの紹介はよくあるけど、何となく最近、人に貸した本と人から借りた本を紹介してみる。ある意味では、買った本の紹介より、その人と相手のパーソナリティが違った角度で見えて、面白くないかな? と思ったのだった。 まずは人に貸した本。 マスタ…

土鍋でご飯

先月くらいから土鍋でご飯を炊いている。炊飯器に比べたら手間がかかると言えばかかるのだけど、思ったよりも簡単で、お米がより美味しく食べれるので気に入っている。土鍋で炊くと、米粒がキラキラと輝いているので視覚的にも嬉しいし、米がソウルフードで…

捕られないナイフの当て方とは その2

この前、護身術や武術の心得がある人間に対して、いかにナイフを捕られないようにするのかということを考えたのだけど、今のところ思いついたのは、映画やドラマで刑事なんかがよくやる「ゆっくり手を上げろ、そして両手を後頭部に置け」なんじゃないかなあ…