実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」SEASON1を観始めた。

 今月から寝る前に1話1話をちまちまレンタルで観ている。監督があのデビット・フィンチャー監督だし、前から気になっていたけど、なかなか手が伸びなかったのをついに解禁。アメリカの大統領選の時期に観始めるという旬な楽しみ方で(笑)

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 ケヴィン・スペイシーと言うと、自分にとっては「ユージュアル・サスペクツ「セブン」のイメージが強かったんですが、ハウス・オブ・カードではすげえ(悪い)イイ顔をしたシニカルな政治家役を演じていて、作中でも時折視聴者に向けて語りかけてきたりして(ファイトクラブでもお馴染みのフィンチャースタイル)、どこまでも客観的で動じないタフな政治家役が見事にハマってる。

 まだまだ話が転がり始めた5話目なので、とりあえずシーズン1を完走していきたい。