実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」を観た。

  シリーズ第2作目。前作に負けず劣らずのキャストの豪華さ。

 

銀魂 2 掟は破るためにこそある

 

 シリーズ前作の感想はコチラ。

ippaihaten.hatenablog.com

 

 文句なく面白かった。前作よりもギャグパート(将軍接待編)もガッツリ入っていて、シリアスパート(真選組動乱編)もそれなりで、前作に感じていた不完全燃焼感がクリアされていて良かった。

 あと今回の映画で思ったのは、ギャグとシリアスの両方をそれなりにやっていこうとすると、尺が結構長くなるということですね。バランス取ろうとするとそうなるのは、銀魂の弱点かもしれない。まあ元々、原作漫画もシリアスパートはイラネとか言われたりしていたしなあ。

 今回の新キャラでは河上万斉が良かった。弦(ストリングス)を使ったアクション演出は良かったけど、ラストバトルの謎スローモーションバトルは勢いゼロでイマイチだった。 

 なんだかんだ言いながら3作目も作られそうな予感。次は吉原炎上編かなあ。個人的にはビームサーベ流編をやってほしいがww

 

銀魂 2 掟は破るためにこそある