シリーズ第2作目。前作に負けず劣らずのキャストの豪華さ。
シリーズ前作の感想はコチラ。
文句なく面白かった。前作よりもギャグパート(将軍接待編)もガッツリ入っていて、シリアスパート(真選組動乱編)もそれなりで、前作に感じていた不完全燃焼感がクリアされていて良かった。
あと今回の映画で思ったのは、ギャグとシリアスの両方をそれなりにやっていこうとすると、尺が結構長くなるということですね。バランス取ろうとするとそうなるのは、銀魂の弱点かもしれない。まあ元々、原作漫画もシリアスパートはイラネとか言われたりしていたしなあ。
今回の新キャラでは河上万斉が良かった。弦(ストリングス)を使ったアクション演出は良かったけど、ラストバトルの謎スローモーションバトルは勢いゼロでイマイチだった。
なんだかんだ言いながら3作目も作られそうな予感。次は吉原炎上編かなあ。個人的にはビームサーベ流編をやってほしいがww