実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

2018年の「ファイトクラブ」情報その2とオーディオブック(カセットテープ版)の話

 前回の記事で書き忘れていたことがあったので、情報を追加。

ippaihaten.hatenablog.com

 

 原作小説(洋書)の表紙も1997年の発売から何回かリニューアルされてますが、2018年にまたリニューアルされるみたいです。

Fight Club

Fight Club

 

 これ(↓の画像)がおそらく今までの最新版(作者のあとがきが追加されているバージョン)なんだけど、

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 新しい表紙はこっち。映画版も彷彿とさせるデザインでカッコいい。洋書は色々なデザインがあって面白いなあ。

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 ちなみに作者のあとがきが収録された翻訳版も「新版」として再文庫化されているので、別にわざわざ洋書を買う必要はないんですが、コレクター心をくすぐる(笑)

 一番安く手に入れたいなら、原著になるけど電子書籍版が一番安くて500円くらい。

Fight Club

Fight Club

 

 

 閑話休題ファイトクラブも公開されてから来年の2019年で20周年になるので、なんかイベントとか地上波吹替収録版のBlu-rayが発売したりしないかなあと思う日々。  

 

 そしておまけの話。洋書の話で思い出したんだけど、かつての日本国内ではあまり根付かなかったみたいですが、海外ではオーディオブックって割とポピュラーで、少し前にはCDとかカセットテープとか売っているのを見かけたけど(内容はそのまんまペーパーバックの朗読音声)、今は読み上げアプリとか活用すれば電子書籍とかでも普通にできるし、オーディオブック自体も一定の需要は生まれているような感じ。

 その流れで紹介(自慢)したいのは、10年くらい前にアマゾンのマケプレか何かで買った「ファイトクラブ」のオーディオブック 、しかもカセットテープです。これを探して買った当時は、CD版がなかったんだけど、そのうち出るだろう出たら買おうとか思っていたらそのまま忘れていて、その忘れている間にCD版が出て、そして絶版になり、この前プレミア価格で売られているのを知ったという感じなんですが、もうどこにもカセットテープ版のオーディオブックの情報が見当たらなかったので、こういうアイテムもあったんだぜという意味で紹介しておきます。

 

 パッケージ外観の表と裏。中古で買ったんで、パッケージは割とボロボロです。

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 カセットテープの外観。TAPE1からTAPE4までの4本ある。FIGHT CLUBのロゴがカッコいい。

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 CD版もコレクション的な意味では欲しいけど、MP3とかで売ってたら即買うと思う。