実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

7年ぶりの新刊! 西野マルタ「えんこうさん」を読むしかない。

やったぜ西野マルタの新刊だ! 「五大湖フルバースト」の続編であり三部作最終章である「心の横綱」ではないけど、それでも7年ぶりの新刊は最高に嬉しいぞ! えんこうさん (SPコミックス リイドカフェコミックス) 作者: 西野マルタ 出版社/メーカー: リイド…

ありがとう100000PVと生存報告

久しぶりの更新。タイトルでは分かりにくいですが、少し前に10万PV突破していました。どうもありがとうございます! ということと、一応生きているんだぜという生存報告も兼ねて。 4月に転勤&転職&引っ越し・・・etcとあって、今までの人生で一番バタバタ…

2019年3月に観た映画

3月(1作) 「PRINCE OF LEGEND 劇場版」 ドラマ「PRINCE OF LEGEND」前編 [Blu-ray] 出版社/メーカー: バップ 発売日: 2018/12/24 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る ドラマ「PRINCE OF LEGEND」後編 [Blu-ray] 出版社/メーカー: バップ 発売日…

ジェシカ・チャスティンを観賞するための映画。映画「モリーズゲーム」を観た。

ジェシカ・チャスティン主演。実話(実在の人物の書いた自伝)を元にした映画らしい。 ポーカールームを運営する女経営者が主人公の話なんですが、数奇な人生の自伝映画という趣きで、ジェシカ・チャステインは、こういう虚無的な何かを抱えている役にハマる…

コメディ版ブレイキングバッド。映画「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」を観た。

去年、単館上映していて気になっていたのをようやく観れた。イタリア版「ブレイキングバッド」な映画。 いつだってやめられる 3部作コンプリートセット [DVD] 面白かった! 研究職を追われたワープアな教授たちが「合法的な」ドラッグを作って荒稼ぎしようと…

2019年2月に観た映画

2月(13作) 「SPL 狼たちの処刑台」 ippaihaten.hatenablog.com 「モリのいる場所」 ippaihaten.hatenablog.com 「殺人者の記憶法 新しい記憶」 ippaihaten.hatenablog.com 「銀魂2 掟は破るためにこそある」 ippaihaten.hatenablog.com 「ローライフ」 ipp…

サスペンスからの超展開。映画「マンハント」を観た。

ジョン・ウー監督作品。福山雅治がW主演しているので邦画に見えるけど香港映画。元々は高倉健主演の邦画「君よ憤怒の河を渉れ」をリメイクした作品らしい。 二丁拳銃。白い鳩。さりげなく挿入された「For a Better Tomorrow」という台詞。間違いなくジョン・…

泥の底で一瞬だけ輝いた正義。映画「ローライフ」を観た。

自分のツボに大ヒットした映画だった。宣伝でも触れているように、まさにメキシコ版「パルプフィクション」というテイスト。短編を繋ぎ合わせたようなスタイル/低予算と脚本(構成)の妙/荒削りの中に光っているシーンも多々ありの、チープさも含めたザ・…

映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」を観た。

3月に劇場版が公開予定の、王子が大渋滞ドラマことプリレジェ(「PRINCE OF LEGEND」)のスタッフが前に作った作品らしいので観てみた。 原作(連載中)未読&この劇場版の前日譚にあたるSPドラマ版も観ていない。作中で見たことのない回想シーンがちらほら…

映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」を観た。

シリーズ第2作目。前作に負けず劣らずのキャストの豪華さ。 シリーズ前作の感想はコチラ。 ippaihaten.hatenablog.com 文句なく面白かった。前作よりもギャグパート(将軍接待編)もガッツリ入っていて、シリアスパート(真選組動乱編)もそれなりで、前作…

映画「殺人者の記憶法 新しい記憶」を観た。

映画「殺人者の記憶法」のアナザーバージョンという特殊な構成。オリジナル版の「殺人者の記憶法」を観ていないと訳が分からなくなるので、まずは「殺人者の記憶法」を観た方が良いです。 「殺人者の記憶法」とは表情が異なる「新しい記憶」のパケ。この意味…

殺破狼シリーズ第3弾!「SPL 狼たちの処刑台」を観た。

一応シリーズ3作目にあたるけど、1作目の「SPL 狼よ静かに死ね」と2作目の「ドラゴンマッハ(邦題)」とはタイトルと監督スタッフが同じということ以外は特に関係ない。 主人公は娘を持つ警察官で、海外旅行中の娘が臓器密売組織に拉致されてしまい、現地の…

映画「モリのいる場所」を観た。

ふと樹木希林が目に入ったので、亡くなったのは昨年だけど追悼の意味で観てみた。 晩年の30年間を自宅から出ずに庭の中で生命を描き続けた画家・熊谷守一(モリ)を題材にした映画。モリの奥さん役が樹木希林。 冒頭で昭和天皇が69歳の書いた絵(「伸餅」)…

言霊使いの罠! 映画「ミスターガラス」を観た(ネタバレありver)

という訳で「ミスターガラス」のネタバレ感想記事です。 ネタバレなしの感想はこちらからどうぞ。 ippaihaten.hatenablog.com 以下、ネタバレ記載。「ミスターガラス」「アンブレイカブル」「スプリット」「言霊使いの罠」に言及しています。

2019年1月に観た映画

1月(3作) 振り返ってみれば1月はシャマラン映画しか観ていないという現実。 「スプリット」 ippaihaten.hatenablog.com 「アンブレイカブル」 ippaihaten.hatenablog.com 「ミスターガラス」 ippaihaten.hatenablog.com ネタバレ感想はコチラ ippaihaten.h…

これは究極のシャマラン映画だ!映画「ミスターガラス」を観た。

公開初日に観てきた。「アンブレイカブル」「スプリット」に続く三部作完結作にしてシャマラン時空の炸裂! 超最高! 本当に良かった。「アンブレイカブル」好きは本当に必見。 映画に関しては、この映画を観る前にこっちの映画を観てくれ! なんてことはあ…

映画「アンブレイカブル」を観た。

「スプリット」を観て単純にもう一度観たくなったのと、「ミスターガラス」の復習として再見。 パッケージ画も、タイトルのアンブレイカブルと真逆でヒビ割れたガラスというのも、改めて見るとニヤリとしてしまう。 過去に何度か観ているんですが、ここに感…

シャマラン流の秩序と混沌。映画「スプリット」を観た。

今年の1月に公開予定のシャマラン監督最新作「ミスター・ガラス」に向けた予習としてこの機会に。この映画単独だと、多重人格モノ×シャマラン監督という強烈な”気配”に、あまり食指が動かなかったんですが、「アンブレイカブル」に連なる作品というのを聞い…

2018年の映画に関するまとめと雑談

そろそろ2018年に観た映画を総括しようと思ったので、2018年を振り返りながら雑談していく。 まずは1月~4月くらいに観た映画。 ippaihaten.hatenablog.com ippaihaten.hatenablog.com ippaihaten.hatenablog.com ippaihaten.hatenablog.com 2018年の一発目…

2018年11・12月に観た映画

11月(5作) 「空海ーKUKAIー美しき王妃の謎」 ippaihaten.hatenablog.com 「殺人者の記憶法」 ippaihaten.hatenablog.com 「サーミの血」 ippaihaten.hatenablog.com 「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」 ippaihaten.hatenablog.com 「ピータ…

映画「殺人者の記憶法」を観た。

アルツハイマーの元殺人鬼VS連続殺人犯、という煽りを見たら観ないわけにはいかない韓国映画。原作小説もあるみたいだけど、もちろん未読。 感想。最高に良かった! 認知症の悲哀もリアルに感じさせつつ、話の展開もスリリングなおかつ熱い! アルツハイマ…

ぐう畜映画。映画「ピーターラビット」を観た。

※ぐう畜=ぐうの音も出ないほどの畜生、の略 映画の冒頭でもナレーションがあるけど、ファンタジー系の映画だと思って油断しているとヤケドする実質アクション映画だった(笑) ピーターラビットはキャラクターとしては知っていたけど、子供の頃からそんなに…

静かで雄弁な映画。映画「サーミの血」を観た。

サーミ族というスウェーデン北部の先住民族である一人の女の子を主人公にした映画。主要キャストに実際のサーミ族を起用していて、監督もサーミの血を引いているらしい。 予告編はコチラ。 『サーミの血』映画オリジナル予告編 この映画の時代背景は1930年代…

映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」を観た(後半は原作既読者にはネタバレ)。

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写映画化。第4部映像化はジョジョの話をすれば一度は出てくる話題であり、アニメ化したりのジョジョ人気からもいつかやるとは思ってた作品がついに実写化。 感想。この映画単体としては思…

実質、猫が主人公の猫映画。映画「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」を観た。

夢枕獏先生の小説が原作。恥ずかしながら原作は未読。十中八九で陰陽師っぽいなーとか思いつつ、なんとなく手が伸びなかったんですが、映画化を機会に観ることに。 感想。なんとなくの予想通り、中国版「陰陽師」という感じの話だった。ストーリーは少し分か…

あのマッコールさんが君の街にいるなら。映画「イコライザー2」を観た。

前日に予習・復習(前作「イコライザー」) を済ませた上で公開日に観に行った自分には一分の隙もなかった。上映時間の関係で4DXで観たけど展開の関係で水しぶき多めだった。タイトルは伊集院光のカブトムシの秘密より。 基本的なストーリーは前作と同様で、…

2018年10月に観た映画

10月(2作) 「悪の教典」 ippaihaten.hatenablog.com 「イコライザー2」 ippaihaten.hatenablog.com

バリカンの強烈なドラマ。映画「あゝ、荒野 後編」を観た。

前編時点での終わり方でもある意味満足だったけど、後編も観た。 前編の感想はコチラ。 ippaihaten.hatenablog.com 感想。前編の散漫さが徐々に消えていって、中盤くらいからまた少し散漫になって、なんとなく勢いと力技で収束させた印象。まあ面白かったけ…

等身大のサイコパス。映画「悪の教典」を観た。

原作は貴志祐介の小説だけど、主演の伊藤英明によるアナザー「悪の教典」と化していて別種の楽しみがあって良かった。ちなみに原作・漫画版既読。 感想。まず言っておきたいのは、「悪の教典」という作品とハスミンというサイコパス主人公を楽しみたければ、…

イーストウッドからのメッセージ。映画「15時17分パリ行き」を観た。

イーストウッド監督作。実際の事件をもとにして、さらに事件の関係者3人をそのまま主人公たちとして起用するという斬新なスタイルは、公開時に話題になっていた記憶。 感想。面白かったけど、イーストウッド監督の安定した完成度の高さなんだけど、やや小さ…