実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

2013-01-01から1年間の記事一覧

巨人を倒そうとしている調査兵団の背中を撃つ方法(仮)

自分のやりたい事と言うか、いま興味関心のありかを一言で表現すればそんな感じ。既存の企業ではできないからベンチャーでやるというのは分かる。それはどこかの部分で既存の企業の隙(ニッチ)を突いたものだろう。それは既存の企業と対等かそれ以上に闘え…

映画「風立ちぬ」感想メモ

今更ながら観た。感想のメモのようなもの。 ラストの情景への導入はとても良かった。呪われた夢の残骸を積み重ねた先にあるのは、最初に夢見た美しい草原であった、という下りの部分。 フィルムコミック 風立ちぬ(上) (アニメージュコミックス) (アニメージ…

バンジージャンプしたり、ピエリ守山に行ったり

リハビリ的にぼつぼつ書いてみる。 この前の休みにバンジージャンプしてきた。片道3時間かけて家から一番近いバンジージャンプ設備がある所へ行って、バンジージャンプを一回して、また三時間かけて帰った。バンジージャンプの高さは確か25メートルで、これ…

怒りエンジニア

なんつーか、自分の中でエンジニアというのは「怒り」という単語で表現されるのだ。 かつての自分と今の自分がエンジニアであったとは思わないし、エンジニアを語れるとも思わないけど(騙る時はあるかもしれないけど)、エンジニアの素養というものがあると…

金だ・・・! 今は・・・守銭奴のように金っ・・・!

いまはタイトルのような心持ち。アカギは良いこと言うなあ。 お金が欲しい。 お金が落ちていればいいんだけど、落ちてないのでなんか収入を得る方法を探したい。 これまで、というかここ数年の間はあまりお金お金と言っていなかったしあまり気にしていなかっ…

ガイア教徒のように足掻く

相変わらずのメガテン脳。今は大体レベル40くらいで池袋のセイオウボを倒したあたり。ザン系、テトラカーンとデカジャ、あとは攻撃補助系があれば何とかなる。 ガイア教徒とセイオウボのバトルイベントはよかったなー。弱ければ死ぬのは自然の摂理、だが生き…

再構築

メガテン廃人になりつつも、再構築運動を展開していくだよ。 適応していなかった上に5年以上のブランクは、もうブランクじゃないなと思う。言わば初心者よりもタチが悪いスーパー素人。でもまあ精々悪足掻きをしていきたい。

メガテン廃人

昨日本体機と一緒に買って、今日からプレイ開始。 しばらくは廃人と化しているであろう。 真・女神転生IV出版社/メーカー: アトラス発売日: 2013/05/23メディア: Video Game クリック: 28回この商品を含むブログ (33件) を見る 今は3時間くらいプレイしてい…

更新未遂

最近、更新できていないので更新しようと思ったけど、ゴタゴタが発生したのでしばらくは更新できるテンションではない予感。

文章量は大事だなあ

最近、スピリチュアル系のブログを別に作って更新していたりもする。ちょっと思う所があったのだと思うけど、一言で言えば実験と実践。 実践っていうか「すぐやる」系の言説ってみんな大好きだよなあ。林先生も「いつやるの? 今でしょ!」って言ってるし、…

我がオールタイムベストその1「悪魔くん千年王国(全)」

自分にとってのオールタイムベストの漫画とは何か、と言うとかなり迷うのだけど、その候補作の一つに確実に入るのは水木しげる「悪魔くん千年王国(全)」だろうと思う。 初めて読んだのは確か小学校の高学年くらいだと思った。その頃の自分は、水木しげるの…

読書会はじめます?

ひさしぶりに読書会やりたい。 今日、朝起きてふと思った。 そしてすぐに、読書会自体がやりたい訳じゃないのだろうと思った。やりたかったら、どこかしらでやっている読書会にでも参加すればいいのだ。近くになかったり、自分の望む形式でない場合は自分で…

最近読んでる本

天帝のやどりなれ華館作者: 古野まほろ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/03/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 古野まほろの最新作。残り100ページほど。天帝シリーズで言うなら1.5話くらいの話。要するに「天帝のはしたなき果実」と…

「ストーンコールド」(江波光則 星海社)のはなし

読んだのは結構前だけど、感想を書き忘れていたのでメモ代わりに書いておく。ネタバレはなし。 ストーンコールド 魔術師スカンクシリーズ 1 (星海社FICTIONS) ―――――――――――――――――― 悪徳資産家として名を馳せた父親の逮捕をきっかけにスクールカーストの頂点か…

ワードバスケット面白い

この前、ワードバスケットを購入して遊んだ。 ワードバスケットというのは簡単に言えば、カードを使ったしりとりで、それぞれのカードに「あ」とか「な」とか、五十音が一文字書いてある。 遊び方は、もし「な」というカードが場に出ていて、もし自分が「め…

映画「ジャンゴ 繋がれざる者」を観てきた

面白い。約三時間くらいの長さではあるけど、めちゃくちゃ面白かった。観てない人は早く観に行った方がいい。2回くらい、ああここで終わるのかなと思った所でさらに追い打ちがかかって興奮させられっぱなし。少しクールダウンしてから感想書きたい。 ジャン…

最近の読んだ本

悲痛伝 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/27メディア: 新書 クリック: 23回この商品を含むブログ (9件) を見る 前作「悲鳴伝」の続編。前作に出てきたガジェットは、ほとんど物語に絡んだり、ネタバレのレベルで出てこ…

怪物を語る文法を考えるとき(「WORLD WAR Z」)

そういえば「WORLD WAR Z」の文庫版が明日発売だった。ブラッド・ピットが映画化権を獲得して、今年の夏には映画も公開予定なので楽しみだ。 ゾンビものというと間口が広いジャンルだと思っていたけど、狭い人にはかなり狭いという事実に驚きを隠せないイッ…

「ファイトクラブ」と「ソーシャル・ネットワーク」

監督は同じデビッド・フィンチャーで、両作品には約10年の間隔がある。 個人的には「ファイトクラブ」で描かれていたコミュニティが「ソーシャル・ネットワーク」では打倒すべき権力やコミュニティとして描かれているように感じられて、両作の比較はとても興…

「コレクターズ・シネマブック版ファイトクラブ」を買っておけば間違いない

先週の記事で映画「ファイトクラブ」のDVD(or Blu-ray)は何を買うべきかと書いたけど、やはり最新版のコレクターズシネマブック版が初心者にはベターであるという結論に達した。 [コレクターズ・シネマブック]ファイト・クラブ (初回生産限定) [Blu-ray]出…

人の顔が覚えられない人

ついさっき、一ヶ月くらい前にコメントをしてくれた方がいたのに気付いて、申し訳ねえ申し訳ねえと思ったのだった。IDからは知人なのかたまたま見に来てくれた人なのかわからんですが、どうもありがとうございます。あとタイトルについては大体テキトーに語…

今日の買った本

2月最後の買い物。 小説推理 2013年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/02/27メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 悲痛伝 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/27メディア: 新書 クリック: …

不言実行のココロ

自分に合っているスタイルってやっぱし不言実行だよなあと改めて思った。 基本的にネガティブで自己評価も低いけど傲慢という自分のような人間には、他己評価とのズレというか、そういった差額で生活できているような詐欺師みたいな人間には、やはり不言実行…

今日の読んだ本

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)作者: 三上延出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/02/22メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見る まずは栞子さんと母親の多…

あとがきから読む人には勧めない「アリス・リローデッド」

正式タイトルは「アリス・リローデッド ハロー、ミスターマグナム」で、作者の茜屋まつりはこの作品で第19回電撃大賞の大賞を受賞してデビューした。 ストーリーは開拓時代のアメリカを舞台に、西部劇と呪術を組み合わせた話だ。展開としてはある種の時間…

少年マガジンの特別読み切り「聲の形(こえのかたち)」

色々な所で話題になってるけど、今週の少年マガジンに掲載されている聾唖(ろうあ)者(とイジメ)を題材にした「聲の形(こえのかたち)」は読めるなら読んでおいた方がいい漫画。 作者は大今良時。漫画版「マルドゥック・スクランブル」のコミカライズでデ…

何枚目だファイトクラブ

また「ファイトクラブ」を買ってしまった。 [コレクターズ・シネマブック]ファイト・クラブ (初回生産限定) [Blu-ray]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2012/10/12メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを…

大事なことは、だいたい歩きながら決めた

昔、歩きながらいきなり大事なことを話し出してびっくりされたことがある。その時は、確かに、歩きながら話すような内容ではないことではないなあと思ったものだけど、 よくよく考えてみたら、自分は机の前に座って、腕を組んで考えて、何かを決断した記憶っ…

ロシアに隕石

最初はロシアすげーなーと思ったニュースでしたが、後に発表された情報では負傷者1000人越えというから、割と規模のでかい話。隕石が当たる確率なんて考えたこともないけど、意外と当たるものなのだなあと妙な所で感心してしまう。そんな感じにニュース記事…

川辺フジオと郷力也

三大オヤジ漫画雑誌として有名な漫画ゴラク(残りは漫画Timesと漫画サンデー。ちなみに漫画サンデーは休刊予定)。その中でも看板作品と言ってもいい長寿作であり、映像化のVシネシリーズでも大人気作品であり、あと背景が怖いことで有名な漫画「ミナミの帝…