実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

映画「フュリオサ」を観た。

マッドマックスシリーズのある意味5作目。前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(過去記事)から約10年ぶりの新作だ。これまでの、どのマッドマックスとも違う味わいがあり面白かった。

マッドマックス:フュリオサ

本作はタイトルの通り、フュリオサが主人公で、前作でも因縁のあったイモータン・ジョー達も出てくるんだけど、ディメンタスの存在が一番ユニークで良かった。彼の存在によって、マッドマックスシリーズでこれまでなかった「対話」が発生しているのだ! マッドマックスシリーズにおいて「宣言」でも「交渉」でも「脅迫」でもない、個人の哲学と考えが衝突するフュリオサとの「対話」が発生しているというのはすごいことだと思う。それだけでも観る価値はある。

映画「おいしい給食3 Road toイカメシ」を観た。

 公開当時に映画館で観た。劇場版1作目「劇場版 おいしい給食 Final Battle」、2作目「劇場版 おいしい給食 卒業」に続き劇場版3作目だ。映画館の中は老若男女幅広くそこそこ人が入っていた印象。ギャグシーンでは笑い声も聞こえてきて、おいしい給食が万人に受け入れられつつあるなと感じて嬉しい。ローカル局のドラマがこんなにロングランでウケているってめちゃくちゃ凄いのでは。

おいしい給食 Road to イカメシ

 位置付けとしてはSeason3の劇場版になるのだけど、ここまで来るとフォーマット化が進んで、ある意味様式として固まってきた感じ。いくらでも作れるぜという制作陣の気合を感じる。給食シーンは相変わらず甘利田先生が気合入っているし、タイトルの通り念願のイカメシおめでとう。ドラマ版Season3に出てきたホワイトマンの劇も見れて良かった。ラストのラストであの人物が再登場して胸が熱くなった。毎度言っているが、唯一の不満はやはり捨て給食回があることだけど、これは話の構造上仕方がないのだろうか。

 

 

映画「花束みたいな恋をした」を観た。

 前評判で興味はあったが、何か嫌な気配も聞いていたのでそれまでは見ていなかったが、ついに観た。

花束みたいな恋をした

ウワーッ!サブカルー!と自分自身に嫌な特攻がキマった。明大前、マイジョーしかその他サブカル仕草などの細かいディティールが直撃ではないにしても着実に自分特攻していて嫌な気分になった(笑) アップル引っ越しセンターとか麦くんが長岡出身とかでも、ああああああっ!という気持ちになる。観察力と言うか、細かい部分の積み重ねによる人間像の書き方がすごい上手い。まあ、細かい考察とかは客観的な感想は他の所で読んでくれ。

映画「イコライザー FINAL」を観た。

 FINALと銘打っているが、原題では普通に「3」だった。

イコライザー THE FINAL

 いよいよマッコールさんがヤバくなってきたなというのがまず第一の印象。善悪を超越した怪物化がかなり加速している。

 アクション自体は1や2よりもアクションは少なめかつ抑えられている印象。それでもアクションの節々のインパクトは絶大で、冒頭のアクションからしてラスボス感が半端ない。あと相手を殺した(イコライズした)瞬間。相手が完全に絶命するまで相手の目を見て逸らさないマッコールさんは本当にヤバい。

 一応、エマ・ワトソンとの関係は匂わせたり今回の動機も終盤で明かされたものの、何か釈然としないのは・・・マッコールさんが予想以上に制御の効かない怪物化しているからだと勝手に思っている。