実家の犬が踊る

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり

ライブアライブ⑥西部編

 セミファイナルは西部編。まあ幕末編は最初か最後になるのは自分にとってはいつものこと。やり込み度は★★★★。

 これもリメイクが細部の演出を補強していて良い感じだった。西部の町とか荒野のマッドマックス感とかがムービーで演出されていて良い。

 あとリメイク版はシステム的に親切になっているので、アイテムの場所が光っているので時間ロスがかなり少なく済むし、落ち着いてトラップを設置できるので難易度は低くなったと思う。逆にバトルシステムが再調整された結果、ボス戦での部下全員殺し(要するにノートラップ)の難易度が上がっているような気がする(未挑戦)。

 最終的には何かの取り忘れか設置忘れか、部下は2人残った。SFC時代も何だかんだで一人は残っていた気がする。なのでやり込み度は星4つにした。あとはアニーのシミーズ(リメイク版では日記)でビンタ発動させたりくらいか。

 ボス戦の感想。ガトリングの射程が増えてるううう!? なので初見と2回目は普通に死んだ。まあキッドは相変わらず弱くて、マッドのサイドワインダー命という感じで介護プレイしてたのはリメイクでも変わらなかった。キッド縛りとかでクリアも面白そうだが、ストレスが溜まりそう。

 でも西部編のバトルはかなり好きで、互いに銃を武器にしてるが故の射程の長さと、自分が当てられる間合いは相手も当てられる間合いという思想は超好き。なのでマッドとの決闘はキッドの弱さにヒイヒイしながら闘うのは緊張感がある。あ、ちなみにマッドは生かすルートにいつもしている。さあ次はラストの幕末編だ。